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それは、中学校3年生の夏でした。 学校がある平日の昼間、公園のベンチに腰掛けたアタシは、ヘッドフォンでその当時好きだったロックバンドの2枚目のアルバムを聴いていました。 とても静かな午後でした。 アタシがアルバムの最後の曲の半ばほどを聞いたところで、突然CDが途切れました。 CDプレイヤーの再生ボタンを何度か押してみましたが、音楽は再生されません。 アタシはヘッドフォンをはずしてふと公園の入り口を見ました。 「ぐぉおおおおおおおおおおおお」 遠くから声が聞こえました。 その、悲痛な叫び声を発するものはだんだん近づいてくるようでした。 公園の入り口から、大男が入ってきました。 その大男は傷つき何かかから逃げているようでした。 大男の腕には鎖の切れた手錠がはまっていました。 その大男の後から髪の長い女のヒトが入ってきました。 その女のヒトは銃のようなものを構えていて、大男に狙いを定めると、 --パァン!パァン! と2発撃ちました。 大男が体勢を崩します。 --パァン! 立ち上がろうとする大男にもう1発撃つと、女のヒトは大男との距離を詰めます。 大男が女のヒトに殴りかかりました。 女はそれを華麗にかわし、大男の懐に詰めると手から光のようなものを発しました。 その光は気のようなもので、それは衝撃となって大男は後ろへ吹き飛ばされました。 アタシは立ち上がり大男に近づきました。 なぜそうしたのかは今でもわかりません。 女のヒトがアタシに近づくなとか危ないだとかそういったことを叫んでいたようにおもいます。 アタシは大男のそばに屈み込み、傷口の様子を確かめると、自然と体が動きました。 いつのまにかアタシの手にはメスが握られていて、大男の傷口を切り裂き弾丸を摘出しました。 そして気がつけば医療用と思われる針と糸で、大男の傷口を縫い合わせていました。 一心不乱にその行為をしていたようにおもいます。 「花嫁か・・・・」 大男の体に包帯を巻き終えたとき、後ろから呟きが聞こえました。 振り返ると先ほどの髪の長い女のヒトがアタシたち、大男とアタシを見据えていました。 「アンタ能力者?その制服は銀誓学園でしょう?」 「そうだけど、能力者ってなに?」 「能力者はね・・・・----」 髪の長い女のヒトはアタシに能力者やシルバーレイン、そしてゴーストのことを時間をかけてゆっくりと説明してくれました。 どれもはじめて聞く話でしたが、なぜかすんなりと信じることができました。 「アンタは電車に乗らなくっちゃいけない。江ノ電の江ノ島駅にいって、ホームで待ちなさい、きっとアンタのための電車が来るから、その電車がどの電車かはアンタはきっと知っている。」 「それじゃあ、またね。運命の糸が繋がっていればまた、会えるから・・・・・」 そう言って、女のヒトは去っていきました。 「アンタも着いて来る?」 アタシがそう聞くと大男は黙って立ち上がりアタシのあとをついてきました。 アタシはその足で江ノ島駅に向かいました。 そこでイグニッションカードを手に入れ、アタシは本当の意味での銀誓学園の生徒になったのです。 |
恋愛バトン |
ドーマとフジーからもらったー。 [Read More...] |
3ターン目のプレイングを送った直後、早起きしすたせいか、眠くて仕方がなくなって仮眠のつもりが6ターン目はじまる直前まで寝こけてた。 その間にドーマとヅモが重症になってたりしたみたいなんだけど、ぜんぜん知らないで熟睡;; でも、知り合いに負傷者が少なくってホントよかった。 [Read More...] |
One fine moening |
「おはよう」 今日目が覚めるとアタシのベッドにはドーマが寝てる。 「おはよう」 ドーマがアタシにベッドのうえから微笑みかける。 「よく眠れた?痛むところはない?包帯変える?」 砂糖たっぷりのホットミルクをもって、ドーマに話しかける。 「んー、いまンとこ大丈夫かな。キリーはよく眠れた?」 ホットミルクを受け取ったドーマがアタシの髪を撫でる。 「うん。いつもよりは寝つきが悪かったけど、ちゃんと眠れたよ」 とアタシはすこし嘘をつく。 本当は戦争の興奮とドーマの怪我の心配であまり寝れてなかった。 「キリーが無事でよかったよ」 ホットミルクが入ったマグを持ちながらドーマが微笑む。 「ドーマも無事でに帰ってきたら良かったのに・・・・。早く良くなってね」 あたしがそういうと 「そうだな早く良くなったら家に帰んねぇとな。」 と意地悪くドーマが笑う。 「早く良くなっては欲しいけど、帰っちゃうのは寂しいな。」 少しすねたように言うアタシのひたいにドーマがキスをくれる、 「まだ、治るまで時間かかるって、そのあとはバレンタインだろ?期待してるぜ?」 「うん!そうだね、はやくなおして、いっしょにバレンタインしようね。」 |
牛乳パックに愛を詰めて |
仮プレ [Read More...] |
ライブ |
今日は、ドーマとライヴを見に行ったよ。 シルバニのお客さんがやってるロックバンド他5組くらい出てるライヴでお客さんの出番は取り前、 前のほうで見たかったんだけど、人が多すぎてゼンゼン前にでれなかった。 そんなとき、ドーマの身長が超羨ましいんだけど!遠くからでもばっちりステージが見えたりとかして、 「あ、ギターの弦切れた」 とかいうんだけど、アタシにはステージの上のことゼンゼン見えないって!! 「前のほう行くなら、俺後ろでつぶされないようにしててやるぜ?」 って言ってくれたんだけど、ドーマが前のほういくと他の人に微妙に迷惑かかるしなぁとか悩んで、お客さんの出順のときだけ、前のほう行った。 ドーマが後ろでつぶされないように守っててくてれて、快適に見ることができたよ。 で、後ろの方に戻る途中、ドーマが 「ちょっと待ってて」 ていって、入り口のほうに消えてって、アタシの後ろで踏ん張ってくれてたから疲れたのかな?外の空気にあたりに行ってるのかな?悪い子としたなぁ。 とかおもいつつ、待ってると 「Σひゃ!」 首筋になんか冷たいものが!!びっくりして変な声だしちゃった! 振り返ったらドーマが冷たいコーラもって立ってた。 ほんと、ドーマって気が利く。 一緒にコーラのみながらラストのバンドの演奏を聞いてから一緒にシルバニに向かったよ。 |
Author:川崎紀里恵
年齢:17歳
誕生日:12月15日
性別:♀
使役ゴースト
フランケン:ラヴァ
蜘蛛童:メッシー
スケルトン:スキニー
サキュバス:アネモネ
マンゴー&モーラット:考え中。使役しないかも。
メセアド:sikemoku-junky+hotameil.co.jp
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当ブログに掲載されているイラストは、株式会社トミーウォーカーの運営する『シルバーレイン』の世界観を元に、株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。イラストの使用権は作品を発注した川崎紀里恵に、著作権は絵師様に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。